お知らせ

 

能取湖卯原内サンゴ草復活宣言について

これまで、地元の卯原内観光協会では、「能取湖卯原内サンゴ草」の保全を図るため、長年に亘り保護育成事業を進めて参りましたが、平成22年度に色付きの不良を改善するため行なった園地整備により、図らずも群生地が縮小する結果となりました。

こうした状況を受け、平成23年度より卯原内観光協会・卯原内町内会・東京農業大学・網走市の共同で「網走市能取湖サンゴ草再生協議会」を立ち上げ、群生地の再生に向けてオール網走で取り組んで参りました。

協議会では、東京農業大学による原因究明と分析、それに基づく園地整備として、湖水の入排水を促す目的で湖水流入部の整備と水路の設置を行い、その後大勢の方のご協力により「種子の採取」と「播種」を行った結果、サンゴ草は徐々に回復し、平成25年には全体の3割程度、平成26年度には全体の6割程度まで再生し、平成27年度は出芽の段階から生育状況も非常に良いことから平成27年8月31日にサンゴ草の復活宣言を実施するに至りました。

今まで皆さまにはサンゴ草の美しい姿をお見せすることが出来ず大変ご迷惑をお掛けいたしました。
今後も網走市の宝である「サンゴ草」を守り続けて参ります。