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絵画
網走の忘れられない風景をキャンバスに


高橋 道雄

(たかはし みちお 1908〜1979)

1908(明治41)年に網走市で生まれ、旧制網走中学校を卒業後、洋画家を志し上京する。
8年間東京で暮らした後、富山県で教職に就きながらも制作活動を続けた。
戦後は、愛知県の高校で美術教師として勤務し、退職後美術研究のため渡欧。
その後郷土網走でも個展を開くなどした。

作品は、身近な情景や建造物をテーマにした風景が多い。
初期は画面構成に重点を置いたものが目立ったが、研究のため渡欧してから画風も変化を見せ、建造物に人物や動物を配置することで文学性を出している。また象徴的に描かれた人物が作品の情感を高めている。

とうふつ湖畔
とうふつ湖畔
燈台
燈台
網つくろい
網つくろい
高橋道雄スケッチ集『網走百景』(1972・網走文化協会発行)より

露地
露地
昼の店先
昼の店先

【略歴】

1908年 3月1日、網走市南5条西2丁目5番地に二男三女の次男として生まれる
1932年 永田精二・岩船修三・南政善・鈴木榮二郎・米田嘉一と研究グループ「麓棠社」を結成
1935年 東京美術学校油画家(現芸大)卒業
同級生には井手宣通、伊藤清永、南政善らがいた
1946年 光風会会員となる
1948年 小川博史・幸島重雄・高木春太郎と研究グループ「四樹会」を結成する
1960年 日展審査員となる
1963年 パリを中心として欧州各国へ美術研究のため外遊、翌年帰国
1968年 美術研究のため再度渡欧
1979年 9月9日、心筋梗塞のため永眠(71歳)

【受賞】

1937年 第24回光風会展「路上静物(車)」(F氏奨励賞)
1946年 中部日本美術協会展「午睡」(市長賞)
1955年 大潮会展「家々」(文部大臣賞奨励賞)
1978年 仏ル・サロン「店先」(金賞)

 

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